【セミナー】DCF法評価における「将来会計」の検証 -実務上の問題点と事例解説-(2019年3月15日 )
金融ファクシミリ新聞社(株式会社FNコミュニケーションズ主催)にて 弊社・岩田がセミナーを行います。
日時:2019年3月15日(金)13:30-16:30
場所:金融ファクシミリ新聞社 セミナールーム(地図)
受講料:1人目 28,400 円(税込 30,672 円)2人目から26,500 円(税込 28,620円)
【講演趣旨】
経営者は、企業価値を最大化するための投資判断の正当性を常に問われています。
特にM&Aや子会社の統合・売却などにおいては、将来のキャッシュフローを会計数値
から見積り現在価値に割り引いて計算するDCF法における「将来会計」の検証は、株
式価値を評価する際に不可欠と言えます。それだけに、DCF法による評価が正しくな
ければ、つまり「将来会計」の見積りが合理的でなければ、投資・経営判断を誤り企
業価値を毀損することになってしまいます。
本セミナーでは、国内外のM&A,再生案件に多く関与してきた講師が、M&A・組織再
編などの投資・経営判断に資するべく、まずDCF法の中心となる将来会計の検証の意
義について述べ、次にDCF法実務の問題事例を通して、株式価値評価の合理性を担保
するための具体的方法を明らかにします。
1.はじめに
2.「将来会計」検証の意義
・なぜDCF法か
・評価とは「将来会計」問題である
3.「将来会計」検証のアプローチ
・財務諸表の組替(財務諸表分析)
・「利益の質」評価の枠組み
4.「将来会計」分析・評価方法
・利益の正常性・維持可能性
・利益の将来性分析-予測
5.DCF法実務の問題点
・個別事例
・総合問題事例
6.最後に / 質疑応答
詳細・お申し込みは、金融ファクシミリ新聞社サイトまでお願いいたします。